CD3、CDXの挑戦 12
’04.10.20 台風や長雨で裏の原っぱが使えず、表のアスファルトの上で練習をしましたが、持来の時など走っていって急に止まる時、肉球をいためそうでやめました。 そんな訳で久し振りに雨も上がり、裏の原っぱが使えた先週は「前進」を除くCDXの課目練習をすることができました。 一日一回の練習は密度を濃く30分くらいです。夕食後はもう薄暗くなってしまいましたので、夕食前の3時すぎから始めています。 次の動作までの約3秒の間は、静止していることができるようになりましたが、障害飛越はまだ課題が残ります。 また伏臥から立止の時の「立て」のコマンドに対しての反応が今一つ自信が無いようで、これは数多くこなして身に付けるしかないようです。 サリーが間違った動きをした時のただし方について、どう教えてやったらいいのか指導手の私の悩みです。 ダンベルを障害物越に投げて持来させる「持来を含む往復障害飛越」の練習で、障害物を飛越しないで持来することがあります。さすが「グー」とは言えませんので「ノー」と言うと、持来してきたことをとがめられたような態度をします。 間違った動作の時はそっけない振りをして、正しい動作をしたときほめてやる、これがいいのかなと思いつつ教えている状況です。 <規定課目>(赤い数字はCD3の訓練課目) 01.紐付脚側行進(往路は常歩、復路は速歩) 02.紐無し脚側行進(同上) 03.停座及び招呼 04.伏臥 後足を崩して伏せをする(休止の時は可)ことがある。また指導手の左横でなく少しはすかいに伏せをすることがある。 05.立止(紐無し) 停座からの立止は問題ない。蛇足だが伏臥からの立止は自信がなさそう。「立て」のコマンドがまだ十分分かってないのか。 06.常歩行進中の伏臥 07.速歩行進中の伏臥 08.常歩行進中の停座 09.速歩行進中の停座 10.常歩行進中の立止 11.速歩行進中の立止 伏臥、停座、立止もコマンドを出したところで動作するようになった。 12.物品持来 13.前進 特別に練習する課目として、いつもは省略している。 14.遠隔・伏臥からの立止 伏臥からの立止はまだ自信がなさそう。 15.遠隔・停座からの伏臥 16.遠隔・停座からの立止 17.障害飛越(片道) 飛越後の立つ位置がまだ右に寄る。 18.障害飛越(往復) 往路の飛越後右に寄るため、復路が飛越できないことがある。 19.据座 20.休止 <選択課目> 01.8の字股くぐり 02.股くぐり歩き 8の字、歩き共、声視符は開始の一回のみと規定されている。3回目位から自信なげになるが、ほぼフローのコマンドを出さなくてもできている。 03.お手 04.くわえて歩く 05.寝ろ 06.ハウス 07.遠隔伏臥からの停座 08.遠隔立止りからの停座 09.遠隔立止りからの伏臥 10.お回り 回転の輪が少し大きい。視符を小さくすると小さくはなる。 |